2020
12.03

「KUGURU展 アートな暖簾の参道を歩こう。」作品エントリー開始。

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アートな暖簾で参道・商店街を彩る!「KUGURU展 アートな暖簾の参道を歩こう。」作品エントリー開始。

ICHIKAWA ART CITY実行委員会
2020年12月3日

ICHIKAWA ART CITY実行委員会(千葉県市川市、実行委員長 藤田あかね)は、「KUGURU展 ~アートな暖簾の参道を歩こう。~」の開催を決定し、千葉県市川市内外の新進気鋭のアーティストからの作品エントリーを開始いたしますので、お知らせさせていただきます。

「KUGURU展」とは

ICHIKAWA ART CITYは“アートとともに暮らす文化都市いちかわ“を目指し、今回「KUGURU展」を企画しました。
参道がギャラリーのように暖簾のアート作品でつらなり、神社仏閣に導くというのが大きなコンセプトです。数多くの神社仏閣がある市川。毎年その対象となる参道が増えていくことを期待しつつ、今年は真間山弘法寺の参道である大門通り・手児奈通りを対象にいたしました。
ICHIKAWA ART CITYでは、このお店に掛けられる暖簾アート作品(図案)を募集します。
暖簾をキャンバスと仮定して、構想を広げてください。人々が祈りや想いを込めて歩いた参道に並ぶお店の暖簾達がアートとなり、訪れる人々が楽しめたらと思っています。


「ICHIKAWA ART CITY」について

ICHIKAWA ART CITY(イチカワアートシティ)は、アートが楽しめる都市・市川を目指し、ワクワクするような活動をしたいと考えています。
私たちは、各方面からアーティストを誘致し、その活動を支援します。大きな壁画や彫刻などが、街中に溢れていく。アートスポットが増えることで、日常にアートが息づいていく。なんだか素敵だと思いませんか?
歴史があり、自然もあり、そこにアートが溢れる。市民の皆でそれを楽しみながら育んでいく。都心へのアクセスもよいこの街は、市外からも多くの人々が訪れ楽しんでくれるでしょう。
そんな新しい形の文化都市として、さらに魅力的な市川になることを私たちは願っています。


「市川市と真間」について

市川市は、古代の貝塚や古墳が数多く残る歴史のある街です。
真間(まま)は、万葉集に詠われ、有名な手児奈の伝説が伝えられた地名です。真間(bluff)は、崖・土手などの傾斜地をさす言葉で、下総の国府があった国府台(こうのだい)からの斜面を含む現在よりも広い範囲の地域をかつてはさしていたと言われ、現在は台地からその下に広がる平地にかけて真間という地名が残っています。
台地の下に広がる平地一帯はかつて入江、砂州でしたが、今は一級河川の真間川が流れるのみでその名残は残っていないものの、急な坂、なだらかな長い坂、急な石段など台地と平地の数々のアクセスは崖の険しさを物語っています。


「KUGURU展 ~アートな暖簾の参道を歩こう。~」概要

・会期日程(予定):2021年3月1日(月)~4月11日(日)
・作品エントリー期間:2020年12月20日(日)まで
・URL:https://www.ichikawaartcity.art/noren
・お問い合わせ:ICHIKAWA ART CITY実行委員会 ichikawa.art.city@gmail.com

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