2020
11.30

廃材を使った「富田菜摘展 ものものがたり」

個展/グループ展

廃材を使った若手アーティストの個展を初開催!「富田菜摘展 ものものがたり」【松坂屋名古屋店】

株式会社大丸松坂屋百貨店
2020年11月30日

会期:2020年12月9日(水)~15日(火)
場所:松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
松坂屋名古屋店の美術画廊では、廃材を使った立体造形作家、富田菜摘(1986- 東京都出身)の個展「富田菜摘展 ものものがたり」を開催いたします。

富田菜摘は、お菓子や飲料の缶をはじめ、壊れた楽器やゲーム機器、廃棄処分となった調理器具など、ありとあらゆる廃材を集め、自由奔放な造形感覚によって組み合わせて、ユーモアあふれる動物を制作する、若手注目の作家です。松坂屋名古屋店の画廊での個展は、初開催となります。会場では、金属廃材などを使った作品を中心に、40点の作品を展示販売いたします。生き生きとした動物たちを創り出す、創作世界をぜひご覧下さい。

展示作品の一例

「文吉」
2020
ミクストメディア、金属廃材
74×52×38cm

「金太郎」
2020
ミクストメディア、金属廃材
59×33×55cm

「たまき」
2020
ミクストメディア、金属廃材
22×14×28cm

富田菜摘 TOMITA Natsumi
1986 東京都生まれ
2009 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業

作家コメント
ものには捨てられるまで、それぞれのストーリーがある。
役目を終えた自転車、空き缶、古い調理器具、壊れた電子機器・・・
誰かの思い入れの詰まったものや、何気なく使っていたもの、
様々なもの達が私のもとに集まって組み合わさり、生きものとして生まれ変わる

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