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パソナグループ、ANAホールディングスの観光庁アート×地域創生プロジェクト「ANA meets ART“COM”」実証実験に参画
イベント, プロジェクト, 地域, 教育, 社会, 空間, 観光
地域でアートや文化に触れ合い人材育成と地方創生を目指す新プロジェクト『アートワーケーションプログラム』~ ANAHDと連携し、2021年1月より3地域で開始 ~
株式会社パソナグループ
2020年12月11日
パソナグループの株式会社パソナJOB HUB(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 髙木元義)は、ANAホールディングス(以下ANAHD)が観光庁より受託し実施するアート×地域創生プロジェクト「ANA meets ART“COM”」の実証実験に参画し、『アートワーケーションプログラム』に関する企画・運営を行ってまいります。
2021年1月より長野県塩尻市、鳥取県鳥取市、広島県三原市にて実証実験を開始いたします。
アーティストインレジデンスを通じて地域で現地の芸術や文化に触れるアーティストたち
ANAHDが実施する「ANA meets ART“COM”」の実証実験では、主に都市部に住む現代美術家やミュージシャン、イラストレーター、映像作家などあらゆるジャンルのアーティストが、対象地域に一定期間滞在し、インスピレーションを受けながら作品を制作するアーティストインレジデンス※を行った後、完成した作品を街中に展示するマイクロビエンナーレ(2年に1度開催する美術展覧会)を開催いたします。
パソナJOB HUBはマイクロビエンナーレの期間中、『アートワーケーションプログラム』を企画・運営いたします。同プログラムでは、主に都市部に住む参加者が、長野県塩尻市、鳥取県鳥取市、広島県三原市のいずれかの地域を訪問し、街中を巡りながらアーティストが地域の魅力にインスピレーションを受け制作した作品の鑑賞や、現地のイノベーターとの交流、地域課題などを議題にしたワークショップに参加します。参加者は芸術や現地の文化との触れ合いを通じて地域の新たな魅力を発見すると共に、地域や職種を超えたコミュニティの形成を行います。
パソナJOB HUBは「アートワーケーション」という新しい取り組みを通じて、関係人口創出による持続可能な地方創生モデルの構築を目指すと共に、アートとの触れ合いにより参加者の豊かな感受性や創造的思考力を向上させ、地域にイノベーションを創出する人材の育成に貢献してまいります。
※「アーティストインレジデンス」とは、芸術制作を行う人が一定期間ある土地に滞在し、作品制作を行う事業のこと
パソナJOB HUB『アートワーケーションプログラム』概要
■内容
主に都市部に住む参加者が、長野県塩尻市、鳥取県鳥取市、広島県三原市のいずれかの地域を訪問し、街中を巡りながらアーティストが地域の魅力にインスピレーションを受け制作した作品の鑑賞や、現地のイノベーターとの交流、地域課題などを議題としたワークショップに参加。芸術や現地の文化との触れ合いを通じて地域の新たな魅力を発見すると共に、地域や職種を超えたコミュニティの形成を行う。
■実施地域
①広島県三原市/2021年1月15日(金)~16日(土)
②長野県塩尻市/2021年1月20日(水)~21日(木)
③鳥取県鳥取市/2021年1月27日(水)~28日(木)
各プログラムのスケジュールの詳細は下記、お申込みURLよりご確認ください
■費用
宿泊費(一泊)無料
①は羽田空港=広島空港間、③は羽田空港=鳥取空港間の往復航空券は無料
その他の交通費、現地での食事代は各自負担
■対象者
主に都市部の人材
■公募人数
10名
■お申込み
下記URLより
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/journey/
【新型コロナウイルス感染症対策について】
ANAトラベラーズ対策マニュアル・ツールを活用し、感染症対策を徹底してまいります。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/anshinnoyakusoku/guideline.html
<主な内容>
・感染対策マニュアルの説明
・検温チェックシートシートを用いた検温
・体調管理チェックシートの活用
・公共交通機関での移動中、ワーク中、食事中についてもマスク着用の徹底
・グループ行動は4人以下で実施
やむを得ず中止する場合は下記スケジュールにて判断いたします。
・広島県三原市、長野県塩尻市/12月24日(木)までに判断
・鳥取県鳥取市/1月5日(火)までに判断
※状況により上記スケジュール後であっても中止と判断する場合がございます
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