2020
12.03

「artKYOTO 2020 ~History in Action Festival~」4日(金)から6日(日)まで一般公開

イベント, 地域, 展覧会/展示会

「artKYOTO 2020 ~History in Action Festival~」明日4日(金)から6日(日)まで一般公開
●京都国立博物館 明治古都館を舞台にした「美術市(アートフェア)」一般公開に先駆け内覧会を実施●早乙女太一主演舞踊劇~乱舞~ 12月5日17時公式サイトで公開決定!

artKYOTO実行委員会
2020年12月3日

artKYOTO実行委員会は、明日12月4日(金)~6日(日)において重要文化財・京都国立博物館と世界遺産・二条城を舞台にしたアートの祭典「artKYOTO 2020」(以下、本イベント)の一般公開に先駆け、本日12月3日(木)、招待者や報道陣に向けた内覧会を実施いたしました。

​左から:総合プロデューサー 來住尚彦(一般社団法人 アート東京 代表理事)/ シニアアドバイザー 田村明比古(成田国際空港株式会社代表取締役社長、元観光庁長官)/ 委員長 門川大作(京都市長)/委員  近藤誠一(公益財団法人 京都市芸術文化協会 理事長、元文化庁長官)/ シニアアドバイザー 大西洋(株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長、日本空港ビルデング株式会社 取締役副社長)

記者会見のようす

報道関係者に向けたプレスビューの冒頭では、artKYOTO実行委員会委員長の門川大作京都市長が挨拶し、昨
年に引く開催に期待を寄せました。
続いて、來住尚彦総合プロデューサーがartKYOTO 2020 の見どころを紹介しました。


美術市(アートフェア)歴史的建造物「京都国立博物館 明治古都館」にて展示

イベントのメインプログラムである美術市(アートフェア)は、京都国立博物館の明治古都館で開催します。
通常は非公開である重要文化財の中に、古美術・近代美術・現代美術・工芸の幅広いジャンルの数百点に及ぶ作品が国内外21軒のギャラリーによって展示されます。

美術市(アートフェア)会場のようす


早乙女太一 舞踊劇「乱舞〜二条城〜」12月5日17時公式サイトで公開決定!

多くの史実が刻まれ続けた「二条城」。足利義輝が自らの城として築いた二条御所。そして、徳川家康が造営した二条城。この2つの二条城の歴史を紐解く試みとして、二つの事柄にスポットを当て、日本の歴史の表舞台である京都の中で息づいていた、文化、芸術、技、そして人と人との模様をもう一度感じ、今という”時”をもう一度見直す時間とし、舞踊劇「乱舞〜二条城〜」を開催。
永禄8年(1565年)、二条御所で三好義継により戦国剣豪将軍としても名高い室町第13代将軍 足利義輝が最期を迎えました。また、寛永3年(1626年)、徳川秀忠と家光の招きにより、後水尾天皇と中宮和子の二条城への行幸が実現。
この二つのエピソードを現代大衆演劇の第一人者、早乙女太一氏が和楽器ユニット Rin’と披露したようすを公式ホームページにてオンライン配信いたします。


早乙女太一 着用の衣装を公開展示!

現代アーティスト×京都手描き友禅のオリジナル衣装で演舞。早乙女太一着用の衣装を12月5日から6日14時(最終入場13時30分)まで、京都国立博物館 茶室「堪庵(たんあん)」にて公開展示します。


開催に際してのコロナ対策 「顔認証+自動検温機能」 を導入

『artKYOTO2020』を開催するにあたり、本イベントでは、公益財団法人日本博物館協会の
「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(令和2年5月14日)及び、一般社団法人日本
展示会協会の「展示会業界におけるCOVID-19感染拡大予防ガイドライン」(令和2年6月10日)を厳守し、新型コロナウイルス感染症を会場に持ち込まない「水際対策」、会場内でのクラスターを防ぐための「三密対策」、そしてもしもの時に備えた「追跡対策」に対して最大限の運営を図ります。


artKYOTO 2020 ~History in Action Festival~ 開催概要

会場:■京都国立博物館(明治古都館、茶室)
    (〒605-0931 京都市東山区茶屋町527)
   ■元離宮二条城  二の丸御殿、展示収蔵館
    (〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)
プログラム:美術市(アートフェア) / 美術史体験ツアー / 舞踊劇 / 若手アーティスト支援
一般公開:2020年12月4日(金) 〜 12月6日(日)
開催時間:
●美術市(アートフェア)[会場]京都国立博物館 明治古都館&茶室(※茶室は12月5・6日のみ 6日は14時まで)
​12月4日・5日 12時~最終入場18時
12月6日 11時~最終入場15時
※一般 前売券が必要です。
●美術史体験ツアー [会場]二条城 展示収蔵館&二の丸御殿 / 京都国立博物館 明治古都館
二条城 8時45分~最終入場16時
※京都国立博物館は美術市開催時間内で開催
※一般 前売券が必要です。二条城篇のみ別途当日券もございます。
●舞踊劇 公式サイトにてオンライン配信(12月5日一部配信予定)※無料
●若手アーティスト支援 [会場]engawa KYOTO ※無料
11月24日~12月18日 9時~最終入場18時(土日は12月5日・6日のみ開館)

入場料:一般 前売券 5,000円(税込)
      ※枚数限定 ※事前予約制 ※別途、各会場への入場料が必要となる場合有
      ※美術史体験ツアー(二条城篇のみ)の当日券2000円あり
主催:artKYOTO実行委員会・京都市・一般社団法人 アート東京・株式会社電通
協賛・協力:Sponsors        積水ハウス
      Special Partners     マツシマホールディングス / ザ・リッツ・カールトン京都
      Partners        ルイナール / 京阪ホールディングス
      Supporters      ワコール / カルテック / THE KYOTO / データスコープ
      Special Thanks   招德酒造 / 大岡越前スペシャル / 京都瑞松園
後援:内閣府 / 外務省 / 経済産業省 / 文化庁 / 観光庁 / 京都府 / 京都商工会議所 /日本赤十字社 /
       毎日新聞社 / 京都新聞 / MBS / KBS京都 / エフエム京都
メディアパートナー:THE WALL STREET JOURNAL
87大使館:

ホームページ :https://artkyoto.jp/

特別協力美術館・博物館:京都市京セラ美術館 / 京都国立近代美術館 / 細見美術館 / 京都文化博物館


その他:
●本事業は、令和2年度文化庁文化資源活用事業補助金(Living History促進事業)
 採択事業「日本博参画プロジェクト」及び「beyond 2020プログラム」です。
●「京都伝統産業ミュージアムにて「KYOTO arts&crafts」を開催」
染織品から諸工芸品までバリエーション豊かな京都の伝統産業品を一度に目にすることができる京都伝統産業ミュージアにて、これらの工芸品をアート視点で”魅せる”展示や、「伝統工芸」×「アート」で生まれた作品の展示など、伝統工芸品の新しい魅力を引き出し来場者が観覧できるイベントを実施致します。
12月3日12時から6日まで(京都伝統産業ミュージアムの開館時間内で展示)

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